やってみて考える@新米ワーママ子連れ単身赴任日記

33歳2児の母。妊娠しながらの子連れ単身赴任を経て、2017年9月から産休に入り家族暮らしを再開。

保育園第2週1日目。頑張る息子

金土日と保育園を3日間空けての月曜日。じいじ(私の父)が帰り、母子2人暮らしの初めての平日でもあり。どれだけ泣くんだろう、どれだけ大変なんだろうとビビる私。

月曜日はこの地域では色々なゴミを出す日で、しかも出しながら細かく分別する作業があるので、ゴミ出し未経験だった私はそれだけでなんとなく緊張。笑 5時に起きて、3階から両手いっぱい2往復して無事に終了。そして朝ご飯作りつつ、夜ご飯を作り置き。保育園の連絡ノートを記入したり、オムツに名前スタンプしたり、持っていくタオルなど準備して、自分の準備。

 

余談だけど、2人目妊娠で、まだ妊娠4ヶ月なのに、もうお腹が大きい。1人目の時よりお腹が大きくなるのが早い。1人目の時は妊娠6ヶ月くらいでようやくマタニティーズボンに変えたけど、今日あたりからもう普通のズボンが入らない!引っ越しで持ってきた服のうち、もう3分の2は使えなくなった気がする…。あの荷造り、運送、開封して整理した手間は一体なんだったのかしら。涙

 

そして息子を起こす。前日夜に父(私の夫)を空港に見送りに行って遅くなり寝るのが23時近くになってしまったこともあり、できるだけ寝かせたくて、家を出る40分前に起こす。バタバタ朝ごはん、しかもずっと抱っこ〜状態で、やっぱり思い通りには進まない。着替えも、あれ着たくないこれ着たくない、と嫌がり。私が会社に行くジャケットを着たら状況が分かったらしく、行きたくない、と涙目にもなり。まだ鼻水と咳がありちょっと心配といえば心配で、仕事も休めないこともないから、一瞬休んじゃおうかなとも考えたけど、とりあえず行かせてみて保育士さんの判断で早い呼び出しがあったら早退しよう、と思い直す。

 

なんだかんだで車に乗り出発。保育園着いたら涙目で嫌がり、お部屋に入ったら大泣きで保育士さんに抱っこされ、そこでお別れ。

私にとってもまだ慣れない朝のお別れ。自分のせいで子どもが泣く顔をみるのはすごくツライ。

 

そして呼び出しの電話が無いまま16時半の仕事終了時間。急いで迎えに行くと、まあまあ元気そうな表情の息子。いの一番に、うえんうえんしたの(泣いたの)、と報告してくれる。すると保育士さんは、最初だけで今日はほとんど泣きませんでしたよ、と。ただ、お昼寝はしなかったらしい。

うちの子寝るのが嫌いなんです、とご挨拶した時、寝かしますよ^ ^と笑顔の先生でしたが、「無理やり寝かさないで、起きてても過ごせるようにしようと思いますね」と諦めた様子。笑 先週は40分くらい抱っこで寝かしてくれたらしいけど毎回それじゃ大変だしね。私も毎回寝かしつけには苦労してるので、何もできることなし。笑

 

17時前だからか、まだ他の子たちが10人くらいいた。他の子たちは私を見て自分のお母さんが恋しくなったらしく、泣き出す。1人には抱っこを求められ。←抱っこしたけど、向こうも、なんか違うな〜と複雑な表情w やっぱり、お迎えが遅くなって最後まで残されるのが子ども的には一番切ないかも。朝早く預けられても、夜早く帰れれば、そっちのほうが良さそうだなあ。そう考えると今の8時半16時半勤務はありがたい。

 

第2週1日目、想像してたより大変ではなかった。息子が頑張ってくれた。感謝。

ただ、私の仕事がまだ順調じゃない。やることを自分で見つけなきゃいけないんだけど、仕事があまり無い。先輩に取られたり。焦る気持ちを抑えて、与えられてる仕事をまずはこなそう、と自分に言い聞かせる。1つちゃんとやれば、次の道が拓けるはず。

息子が頑張ってるんだから、私だって頑張らなくちゃ。

 

保育園5日目。早速お休み

最初の週、平日最後の金曜日。

体調悪めで息子を休ませることに。

鼻水と咳と熱。

疲れが溜まって弱ってたから、保育園で何か軽くうつったかも。

今日が助っ人じいじがいる最後の平日でもある。今日ならまだ休める。週明け以降は、休ませたら病児保育かファミリーサポートのボランティアの方にお願いするか私が仕事休むかしかない。

体調悪い時は心細いだろうし、もちろんそばにいてあげたい。が、やることいっぱいあったらそうもいかないだろうな〜涙 

じいじがいる日に、なるべく静養してほしい。週明けからは、なんとか保育園で頑張ってほしい。

というわけで本日は保育園お休み。泣き叫ぶ息子をじいじに託し、私は仕事へ。

 

一方の私。3日間、仕事と育児をしてみた感想は、やっぱり定時17時半あがりのお迎え18時だと、まだ息子には負担が大きすぎる。朝の1時間と夕方の1時間だと、夕方のほうが子どもにとっては長く感じるよう。

 

いま私は、「休日労働及び時間外労働の免除」を申請している。それだと定時の9時半〜17時半勤務。1時間早く帰るには「時短勤務」を申請する必要がある。マイナス1時間の減額。

現実として、朝は8時ごろに保育園に預けるのが丁度良いスケジュールで、8時半には出勤したい。朝の1時間のサービス残業?はちょっともったいない。実働6時間じゃ、仕事が遅い(←ここがそもそも問題ではある)私にとっては短すぎる。家では、息子を寝かしつけた夜中ぐらいしか仕事ができない。私も一応、妊婦だから無理はしたくないし、独身時代みたく24時間全力で仕事しちゃったら、育児ができなくなる。朝の1時間、早く会社に行って、そこで集中するのが一番良さそう。

と、先輩に相談したら。

「いまの申請のまま、運用見直しで調整できないかな」と素晴らしい助言をいただく。

総務に問い合わせると、職場長が、朝8時半〜9時半に業務ができると認めるならOKと。

労務担当の部次長に話すと、そこで仕事(私の場合は、原稿執筆やアポ取り)ができるなら、業務相当とみなされるのではないか、と前向きな返事。

で、部次長と共に部長に打診したら、1分くらいで、いいんじゃない、と許可をいただく。

 

やった〜〜!!

 

結論。実働7時間、拘束時間8時間の「休日労働及び時間外労働の免除」のまま、運用で16時半あがりに。

なんか、いま弊社で導入予定の裁量労働制を私だけ先取りしちゃってるような。業務次第で、今日は8時-16時、明日は9時-17時、とか出来れば1番ありがたい。たぶんそれも許されるはず。

 

2年ぶりに仕事復帰した感想。

 

不思議なもので、すっかり忘れたと思ってたけど、体は仕事を覚えてる。名刺1枚渡せないと思ってたけど、人の前に立ったら自然と手や足が動く。

三つ子の魂百まで、じゃないけど、7年間とはいえ一生懸命働いてきたことは無駄じゃなかったんだなあ。

 

育休中、カメラが重くて急に持てなくなった。でもいざ復帰したら、カメラもパソコンも入った重たいカバンを持って1時間立ってても、重い、という感覚が湧いてこない。

育休中は家事以外で頑張るところがなくて、家事は自己満足の世界だからなかなか達成感がなかったけど、仕事はカタチになるから達成感がある。切り上げることもできる。メリハリがある。

○○ちゃんママではなく、○○さんとして私個人をみられる。どっちが良い悪いではないけど、家族生活と仕事って全く違う性質のものだなあとあらためて思う。

 

環境によって、自分の中のどの部分が出てくるか、こんなにも変わるんだなあ。
まるで別人を演じてるよう。でも、片方が“本当の私”というわけではなく。
母である自分も、仕事をしてる自分も、どっちも私。

 

むしろ、子育てのほうが難しいかもしれない。仕事にかわりはいるけれど、母は世界で私ひとりだけ。責任重大。成果も見えづらい。評価されるわけでもない。

だからその分、楽しいし、得られる幸せも大きいのだけれど。

 

来週の目標。

仕事をさらに増やす。かつ、時間内できっちり終わらせる。で、仕事以外の時間はすべて息子のために使う。

保育4日目。保育士さんの熱心さ

前日帰宅後、20時ぐらいまで寝ちゃって、就寝が23時に後ろ倒しになり、朝からダルそうな息子。保育園行くから着替えるよー、と言うと、いかない、と涙目に。まだじいじがいるし、連れて行く大騒ぎを考えると今日は休ませちゃおうかな、という考えが頭をよぎる。いや、途中で帰ってもいいからとにかく行かせるか。と、自分を奮い立たせる。←連れて行くこっちも精神的にも体力的にも疲れる

 

保育園に行くと玄関から既に引き気味。クラスのお部屋に行くと、前日よりさらに泣く。大泣き。そこで先生が、泣いてバタバタ暴れている息子を抱きながら、「○○くん賢いからこのお部屋を来たらどうなるかよく分かってるんだよね。先生のこと嫌いでもいいよ。先生もお母さんが一番好きだよ。お母さんは会社終わったらお母さん迎えに来るからね」などなど言い聞かせてくれている。その先生の一生懸命な様子に私自身がなんとなく安心して、よし預けて出て行こうという気持ちになり、息子にまた後でね、と声をかけて退室。手を振り離した前日より、私の心は軽い。

 

で、夕方。2日目は13時ごろ、3日目は16時ごろに保育園からじいじに緊急お迎えお願い電話がかかっていたため、今日もそろそろじいじに呼び出しかな〜?と私が思っていた頃。先生から私に電話があり、「もちろん今日もたくさん泣いたは泣いたけど、外遊びも楽しんで、御飯もオヤツもいっぱい食べて、先生の抱っこで40分間はお昼寝もできて、なんとかこの時間まで○○くんは頑張ってます。あとは、『待ってればお母さんが迎えに来るんだよ』という私の言葉を○○くんに信じてもらえればだいぶ違うと思いますので、今日は予定通りお母さんが迎えに来てくれますか」と。なんかすごく先生が一生懸命で、胸が熱くなった。第三者の人がここまで一生懸命関わってくれるんだなあ。私ですらずっと抱っこで寝かせるなんて重くてもうしたくないのに笑、40分も抱っこしててくれるなんてすごいなあ、と。

 

というわけで17時半の終業後、すぐ保育園へ。私をみて、笑顔の息子。先生が「ほらね○○くん、先生が言った通りお母さんちゃんと来たでしょ」と声をかける。息子の顔は想像してたより明るく、「せんべい、バナナ、たべた!」「はしった!」など彼なりに1日の出来事を、色々報告してくる。そして、先生とお相撲ごっこをしている。←お相撲ごっこが大好きな息子 

なんか、先生と息子の距離がぐっと縮まったような感じ。先生も、息子の扱いに自信を持った様子。退室する時、先生に「あとでね〜!」と手を振る息子。保育園に少し慣れてきたかな?好きになってきてくれたかな?なんか、私のああだこうだの余計な不安は必要ないくらい、息子は確実に1日1日成長している。前に進んでいる。子どもってすごいなあ。やっぱり、子どもを信じるしかない。

 

もちろんまだまだ泣くだろうし、また明日朝も大変だろうけど、ひとまず安心できた4日目でした。

 

 

保育園3日目。やっぱり時短とるべきか…

3日目。朝から私にしがみつく。不穏な空気。抱っこしたがる。離れない。

そして車に乗って保育園へ。「○○くんはほいくえん、お母さんはカイシャだよ」と言うと、「ちゃーちゃん(お母さん)ほいくえん、いく!」と寂しそう。

お部屋に入って先生と話してると、既に涙をこらえている表情の息子。

 

ちなみに、先生には事前に、息子は納得しないとやらないタイプなので、なぜそれをやるかの理由を説明したり、それをやったらどうなるかの見通しを伝えてください、とお願いしていたのですが、先生から「昨日1日の保育でお母さんの仰っていたことよく分かりましたー」と言われました。集団生活しなきゃいけない時もどうしてもあるけど、でも息子にはのびのび自由に育ってほしい。。

 

そして私が保育園のお部屋を出る時。大泣き。手をぎゅっと握られる。でも仕方ないから先生に任せて、その手を振り払って退室する。

 

そして私は仕事へ。今日はとっても苦手な怖い先輩との仕事で、やっぱり怖い。が、息子の不安に比べたらなんでもないな、という気持ちに。お腹の子もいるし、意地悪されようが冷たくされようが、母はやることをやらねばいけない。

 

息子は結局、夕方まで頑張った。先生がずっと抱っこで30分だけお昼寝もしたらしい。

でもやっぱり、私は定時17時半上がりで18時お迎え、としたけれど、子どもにとって夕方の1時間の負担はかなり大きそう。。減給になるけど、時短とって16時半上がりにしたほうが良いかもしれない。要検討。

 

保育園2日目、母は仕事復帰。

息子、保育園2日目。今日から通常、の予定。

朝7時ごろ起き、ご飯。割とスムーズ。車に乗って保育園へ。

すでに何台も止まってる保育園横に車を止め、出入り賑やかな玄関から入る。

真新しい0、1歳児の部屋は鍵付き。母の仕事としては、裸足保育なのでまず靴下を入り口の箱に入れ、荷物かごとオムツバケツに袋をセットし、給食とおやつのエプロン、おしぼりをそれぞれ指定のかごに入れ、連絡ノートをウオールポケットに納める。←ノート以外はお迎えの時にやってもいい

そして担任の先生と言葉を交わし、息子に「お母さんは会社行くね。終わったら迎えに来るね」と声をかける。息子、頷き、大丈夫そう。かと思いきや、私がドアから出ようとすると泣き始めた。保育士さんが飛んできて泣いてる息子を抱っこ。そのまま出るしかない私。

悲しそうな顔にこっちも悲しくなるけど、とりあえず彼の強さを信じる。

 

そして私はそのまま会社へ。会社の近くの駐車場を借りている。

会社の荷物はなんとなく持ってきたけど、全然準備はしてなかった。息子のことで頭がいっぱいで、パソコンもカメラも2年間ほぼ触ってなかった状態。席に着いて、とりあえず電源入れてみる。どうやるんだっけ?!と一瞬焦るけど、手が覚えていて、なんとか進んで行く。

周りも、ゆっくりでいいよ〜、みたいな優しい声かけ。なんだ、私が入社した時はもっと皆怖かったなあ、とか思う。

で、とにかく、初日はパソコンなどの環境設定や数件の電話でなんとなく仕事終了。申請通り、定時の17時半であがらせてもらう。

 

一方、息子。午前中は公園遊びを楽しみ、トイレも順調、お昼御飯はおかわりしたらしいけど、お昼寝で挫折したらしい。もともと赤ちゃんの時から、家にいても寝ることが大嫌い。私が寝ないと99%寝ない。そんなタイプなのもあり、お昼寝がどうしてもしたくなかったらしい。で、まだ2日目ということもあり、保育士さんの判断でお昼寝ごろに帰宅することに。今週は助っ人のじいじがいるので、じいじが息子を迎えに行ってくれました。

 

私が18時半ごろ帰宅すると、息子は爆睡中。保育園から帰った後、ホッとしたのか夕方から寝たらしい。

起こすと割合ご機嫌。保育園どうだった?滑り台した?と聞くと、した!と元気なお返事。楽しかった?と聞くと、うん!と。お芋お代わりしたんだって?と聞くと、うん!と。そんなに嫌な思い出でではないようで、保育園自体は嫌いじゃなさそう。

 

さあ、3日目はどうなるか。朝スムーズに車に乗せられるか。そして今週は助っ人のじいじがいるからお昼寝ごろのお迎えができるけど、来週からどうなるか。。

そして私。自分の仕事をちゃんと見つけて動けるか。なんか気が重い。笑

入園、1日だけの慣らし保育

4月3日、無事に保育園に入園!

 

慣らし保育を1週間くらいするのが望ましい、と園から説明があったのが3月下旬。いや、そんな復帰直前に言われても、もう1ヶ月前に会社に復帰届け出して4月3日から仕事ってことになっている。もう育休はMAX使ってるから延ばせない。早く分かってれば1週間の有休を取るべく頑張ったけど、、もう3日復帰を前提に勤務ダイヤも組まれてるし動かしてもらうのは申し訳なさすぎる。

というわけで、なんとか3日だけお休みをもらい、入園式と慣らし保育を1日だけすることに。

次の時は、慣らし保育の期間を見越して復帰の日にちを決めなきゃな。でも慣らし保育をするには、育休期間を少し残して復帰するか、いきなり有休使うかしか方法が無いなんて、、。4月復帰なら3月中に慣らし保育ができるような仕組みにしてほしいものです(自治体への要望)。

 

さて、3日は朝10時から入園式。

普段着で、と言われたので、私も息子も普通の格好で。

新しく入る子は年齢さまざまな15人。

うちの息子は、新入児と保護者が座るスペースより在園児の椅子が良く見えたらしく、1人で在園児の椅子に着席。私が1人で新入児のエリアに。そんな子、うちの息子だけ…笑

先生や新入児の紹介、在園児からの歌の贈り物などあり、式は約1時間で終了。

息子が入る0、1歳児クラスへ。昨年10月にできたばかりのクラスでお部屋も新しい。0歳児4人+1歳児8人でそのうち6人が新入。

今日は入園式だけで帰った子もいて、1歳児6人。で、手遊びなど軽くした後にお昼御飯。ここは食事に力を入れていて、全て素材を選んでいて、完全手作り。実際、すごく美味しそうでした。

食事には6人に先生2人がつく。が、本当にてんてこ舞い。最初は1人の先生がサーブしつつ、もう1人の先生が介助。下は1歳1ヶ月だし、そりゃあみんな上手に食べれるわけない。こっちがボロボロ、あっちでグチャグチャ、他の子のを取ったり、はたまた寂しくなったのか泣き続ける子がいたり、おしっこを漏らす子がいたり。垂れた鼻水を拭いてあげるとか、美味しいね、と声かけする余裕は先生にはとても無い。

我が子。お母さん介助してくださいね、と言われたけど、自分でスプーンでバクバク食べている。ミートローフを1人1個サーブされたけれど、それを6個くらいおかわり。御飯もおかわり。キュウリも気に入り、「キュウリください!」と6回くらいおかわり。食いっぱぐれる心配は無さそう。が、食事が終わったら歩き回る。座ってなさい、と言いたいけど、他の子たちがトイレコーナーに行ったり先生があやしたりで、6人中4人がいない。流れ解散状態で、息子だけ引き止めておけず。

なんとなくお昼御飯が終わり、先生が絵本の読み聞かせ。息子も集中。

そしてお昼寝の時間。シーツと掛け布団にバスタオル2枚を用意、といわれ、地味な柄の今治タオルを持ってきたんだけど、息子は他のお友達の絵柄がついたタオルをみて「こっちがいい!」と自分の布団で寝ることを拒否。そもそも寝ることが大嫌いなので、眠いくせに、「もう家に帰る」と泣き出す。

 

という流れで初日の、そして1日限りの慣らし保育が終了。うちの息子は4月生まれだし体も頭も発達が良いほうなので、他の子より飛び抜けて大きいし、言葉で意思を伝えることもできる。それでも、保育士さんたちがバタバタしてる中、色々大丈夫かなあと不安は不安。

 

まあ、息子の強さを信じよう。

 

それにしても、保育士って大変な職業。そして保育って大切なお仕事。なのにその価値と大変さに、現状が見合ってない。児童数の緩和どころか、職員数の増員をしなくちゃいけないほど。子どもの教育云々の前に、乳幼児が健やかに成長できる環境をきちんと整備してほしい。子どもの未来は、国の未来なんだから。

 

と、息子のことで頭がいっぱいなんだけど、私も仕事復帰。何にも準備してなくてやばい。

魔の2歳児、を抱えての仕事はどれだけ大変なのかしら

子育てと仕事の両立、って一口に言っても、その大変さのポイントは子どもの年齢や個性でそれぞれ大分違うと思う。

で、まだたった約2年間の子育て期間だけど、思い通りに動いてくれずその割に自分で動けてしまう2歳児辺りってかなり難易度が高い気がしてる。。

 

あと2週間程で2歳になる息子。1歳半辺りから、自己主張も強いし、なんでも反抗するし、いわゆるイヤイヤ期。

服を出せば「これはいやなの」、ごはんをよそうと「にー(おにぎり)にして」、家に入ったら靴を脱いでと言っても「やだー!」と走り回る、などなど。イタズラ真っ盛りでもあり、眠い時とお腹空いた時と構ってほしい時は大暴れで、出てるものはなんでもいじる、閉まってるものもなんでも出す、ポイポイ投げたり、書類を破ったり、走り回ったり、、、と枚挙にいとまがありません。

 

スーパーに行って牛乳を買う、とか、単身時代なら5分で済みそうなことが、約2歳児と一緒だと一大イベントに。笑

まず玄関で靴を素直に履いてくれない、車に素直に乗ってチャイルドシートをつけてはくれない、スーパーに着いても牛乳売り場までストレートには行けない、レジに行くのも一苦労。また車に乗せて家に帰り、、子どもの気分次第ですごい時間と労力がかかる。

夕飯を作り、食べ、風呂に入り、寝る。文字にすると簡単だけど、これがまた大変なパワーが必要だし、毎回が新しいチャレンジのよう。笑

 

会社の上司に、早く帰宅しても電話は普通に出られるよね、とか、子どもが寝たら仕事できるんじゃない、とか、、うーん。。書類片手に電話したら、電話奪われて走り回ったり書類ビリビリにされるだろうな。

子無し、もしくは子育て経験の無い人しかいない我が職場で、2歳児の大変さをどれだけ伝えられるか。どう伝えるか。