やってみて考える@新米ワーママ子連れ単身赴任日記

33歳2児の母。妊娠しながらの子連れ単身赴任を経て、2017年9月から産休に入り家族暮らしを再開。

保育園第2週5日目。分担できるありがたさ

熱は下がり回復傾向とはいえ、ちょっと体がダルい私。でも今日は早め勤務で、7時過ぎには出なきゃいけない。自分の支度をして、かつ息子の支度をして、送って、また保育園で大泣きお別れセレモニーをやる気力は出ない…。

 

今朝はじいじに甘えて、送りを任せることに。しかも夕方に仕事があって遅めになることも分かってたので、迎えもじいじに任せる。

 あー、誰かと分担できるってなんて楽なの!夫と同居なら、送り迎えを分担できるんだなあ。朝の支度だって夜の就寝準備だって、、1つでも分担できたらすごいありがたい。

 

帰宅後、あまりにも疲れて15分くらいうたた寝をする。でも、じいじがいたから大丈夫。一瞬のうたた寝が許される。

いやー、1人って精神的にも体力的にもハード。

と、いまさら子連れ単身赴任の大変さが身に染みている。

 

最近感じる特に大変なことその1。

子どもは、時間通り、思い通りには動いてくれない。

「子どもの送り迎え」って会社の人には簡単に聞こえるかもだけど、荷物を預けるのと違うんだから、そんなにチャカチャカいかない。まず、着替えから、朝ごはん、靴を履くこと、車に乗せることがスムーズにいかない。気分次第で何倍も時間がかかる。保育園に着いても、急いで保育士さんに渡してじゃあね!ってわけにはいかない。

お迎えだって、保育士さんと話し合ったり、次の日の準備したり、園庭で遊ぶのを付き合ったり、パッと帰れるわけじゃない。

全体的に、子どもの気持ちを尊重したいから、ガチガチにコントロールしたくないという私の気持ちもある。

 

最近感じる特に大変なことその2。

仕事は、時間通り、思い通りには進んでくれない。

私の能力が低い、っていう大反省点は自分の問題としてちょっと横に置いといて。

人と会う仕事だから、相手がいる。話が弾み、時間が押す。電話がかかってきて、時間が押す。こっちから何か問い合わせして、相手がそれに対して熱心に答えてくれてる時に、16時半です私の勤務時間は終わりです、って遮るわけにはいかない。時短みたいな働き方を会社が認めてくれてても、仕事相手にもそれを完全に求めるのは難しい。

それで勤務終了が遅くなり、お金を出してどこかに子どもを預ければなんとかはなるけど、子どもにしわ寄せがいく。

 

仕事はちゃんとやりたい、でも、子どもともちゃんと向き合いたい。この葛藤。

 

 

 まあ、まずは私の改善点として。

できる部分では仕事をとにかく早く!家事は手早く!

それしかないなあ。

 

今まで想像はしてたけど、仕事と育児の両立、子連れ単身赴任、第二子妊娠、を実際やってみて、それぞれ大変なことだと実感。世の中のお母さん、みんな頑張ってるわ。