やってみて考える@新米ワーママ子連れ単身赴任日記

33歳2児の母。妊娠しながらの子連れ単身赴任を経て、2017年9月から産休に入り家族暮らしを再開。

職場復帰を終えて。

現在、2度目の産休中です。

前回の更新以降、仕事の引き継ぎ、引越し、上の子の居場所探し、出産などなど忙しかった…。

 

職場復帰したのは4〜8月。

たかが5カ月、されど5カ月。

 

7月末は精神的に疲れすぎていた。

けど、総括すると、職場復帰して良かった!と心から思う。

 

二度とないかもしれない息子との2人暮らし。支え合って乗り越えた5カ月間は夢のような時間でした。

 

2歳になったばかりの息子。

シンクに使った食器が積み重なってれば「ぼくやるよ」と洗ってくれたり(上手ではないけど)、私がイライラしてると「やさしいおかあさんだよ」と声かけしてくれたり、ダメな母にいつも力をくれた。

 

仕事は、時間外労働を免除してもらいつつ、だいたい9時〜18時半で勤務。大きめな仕事もやらせてもらえた。

育休中はどっぷり主婦をやって、名刺の渡し方も忘れて、社会復帰できるか不安だったけど、職場に行けばスイッチは入るもんなんだ、と我ながらびっくり。

こだわりが強くて洋服選ぶのに30分かかったりするイヤイヤ期の息子を抱え、時には早出もありながら、毎朝保育園に送って、仕事して、お迎えに行って、夕飯食べさせて、お風呂に入れて、洗濯して、寝かしつけて。よく頑張ったなあ。

子どもの病気で数回は仕事を休んだけど、自分のことでは休まなかった。妊娠してたけど、森を歩いたり船に乗ったりなどなどのガテン系の仕事も頑張った。

 

息子は本当に頑張った。保育園に行って劇的に成長した。大好きな先生、お友達ができた。たくさんの手遊びや歌、本を覚え、言葉が増え、自信がついた。オムツもとれた。

延長保育前に迎えに行ったら「えんちょーいきたい、おかあさんあとできて!」と泣かれたこともあった。

退園から3ヶ月くらい経つけど、いまだに保育園の先生とお友達の話を毎日のようにしている。

正直、保育園に子どもを入れることは可哀想なことなんじゃないかと思ってたんだけど、全くそんなことなかった。

保育園に心から感謝している。

 

まとめ。

 

復帰する時、やっぱり子どもと一緒にいたいから仕事を辞めようかなあと悩んだ。ましてや、第二子妊娠で復帰後すぐに2回目の産休に入ることが分かってたから、これ以上周囲に迷惑をかけられないから仕事辞めようか、と悩んだ。

 

けど、辞めないで良かった。こちらが気にするほど、会社は私のことを気にしてなかった。それより、短期間でも仕事で貢献したことで感謝された。母親や妻としてじゃなく、一個人として社会に居場所があるって大事だと感じた。

そして何より、子どもが成長し、子どもとの絆がより深まった。

 

やっぱり何事も、やってみないと分からない。目の前のできることを全力でやっていけば道は拓けていく、と信じたい。